2月頭より、当院スタッフの新型コロナウイルスワクチン接種3回目が始まりました。
日高市においては、高齢者接種進んでおり、医療従事者と並行して行われております。
しかしながら、スタッフの感染の可能性や、濃厚接触者に認定された場合の勤務の際に必要な検査のため、医院には厚労省認定の抗原定性検査キットを用意しております。スタッフの体調や環境の変化で検査するため、意外と多くの検査を行うものです。
海外の研究で、ガムにより感染を抑制する方法が昨年の11月に発表されています。
唾液中に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が存在することは知られています。これが飛沫し感染するため、ガムの中に植物由来のACE2タンパク質を入れ、唾液中のSARS-CoV-2をこのタンパクが捕獲するトラップ的な方法です。自分の感染も防げる可能性もあります。
確かに使えそうですが、実用化は…
元記事 https://www.cell.com/molecular-therapy-family/molecular-therapy/fulltext/S1525-0016(21)00579-7